9月9日早朝に訓練生1名に発熱の症状がでたため、ただちに当該訓練生は帰省いたしました。個室利用でしたので、同室者はおりませんでした。
翌10日、当該訓練生からPCR検査の結果「陽性」と診断されたと連絡を受けました。「陽性」の連絡が、当該コースが帰省する直前であったため、当該コースの訓練生全員に抗原検査を実施し、「陰性」の確認がとれてから帰宅となりました。
11・12日、帰宅した同コースの訓練生から、帰宅後発熱したためPCR検査を受けた結果、「陽性」と判定を受けたという連絡を3件いただきました。
なお、当該コースは、同月5日から開始したコースです。
発熱者が使用した寮室は一定期間の封鎖をする、教室や、共用部を消毒するなど、適切な処置を講じております。
富士教育訓練センターでは、運用ガイドラインに則り、講義中や実習中、休憩中もマスク着用を義務づけ、手洗い消毒や食事中の黙食など、感染拡大防止に努めておりますが、今後、数日の間に陽性者が確認された場合、新規コース受け入れ中止や在所コースの休講などを視野に入れた対策を講じることがありますことをご承知おきください。
ご利用いただく皆様には、全国的に感染者が拡大しておりますので、運用ガイドラインを必ずお読みいただき、入校に際しましてはコロナ感染防止対策に努めていただけますよう、よろしくお願いいたします。
当該訓練生におかれましては、早期の回復と職場復帰をお祈り申し上げます。