富士教育訓練センター

12月23日早朝に訓練生1名に発熱の症状が出たため、ただちに当該訓練生は帰省いたしました。また、当該訓練生が参加するコースは最終日であったこともあり、参加者の皆様のお帰りの時間を早め、11時頃には担当者も含めてお帰りいただきました。（この時点で訓練センターにいる訓練生はおりません）なお、個室利用でしたので、同室者はおりませんでした。 

26日、当該訓練生はPCR検査の結果「陽性」と診断されたとの連絡を受けました。また、当該コースの他の訓練生及び引率者の皆様はＰＣＲ検査の結果、「陰性」と診断されたとのことでした。 

なお、当該コースは、12月19日から開始したコースです。 

発熱者が使用した寮室は一定期間封鎖する、教室や共用部を消毒するなどの処置を講じております。 

富士教育訓練センターでは、運用ガイドラインに則り、講義中や実習中、休憩中もマスク着用を義務づけ、手洗い消毒や食事中の黙食など、感染拡大防止に努めております。年末年始休暇となり訓練生は休暇中おりませんので、館内におけるこれ以上の感染拡大はありませんが、同週に修了した事業所様には連絡をとっているところです。

　ご利用いただく皆様には、全国的に感染が拡大しておりますので、運用ガイドラインを必ずお読みいただき、入校に際しましてはコロナ感染防止対策に努めていただけますよう、あらためてお願い申し上げます。

　当該訓練生におかれましては、早期のご回復と職場へのご復帰をお祈り申し上げます。