富士教育訓練センター

建設産業の優秀な“人づくり”をサポートする全国規模の「広域的職業訓練施設」です。

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「人づくり」通じ 建設産業発展に一層の貢献

会長 才賀清二郎  富士教育訓練センターは、職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会が運営する、建設技能者・技術者の教育訓練を行うための施設です。建設現場で直接ものづくりに携わる専門工事業団体等が、優れた「ものづくり」はまず「人づくり」からという強い信念を持ち、建設省(現国土交通省)等関係官公庁や諸団体のご理解、ご協力を得て、平成9年4月に静岡県富士宮市の旧建設省建設大学校朝霧校の施設と跡地を活用して開校しました。

 開校から既に20年が過ぎ、平成30年度の教育訓練実績は約5万7000人日に上り、6万人日に届こうとしています。開校当初は約2万人日にとどまり、間近に見える富士山にちなんで3万7000人日を目指していたことを思うと、隔世の感があります。これもひとえに会員団体の皆様はじめ、訓練生を送り出していただいている企業の皆様のお陰と心より感謝申し上げます。

 また、老朽化に対応した施設建替事業につきましては、先行した共用棟・宿泊棟に続き、平成30年9月末に新本館教室棟の完成をもって全て完了することができました。会員団体だけでなく、誠に多くの皆様方のご理解、ご協力を賜り、あらためて深く感謝申し上げます。

 建設産業を取り巻く環境は依然として厳しいものがあります。東京オリンピック・パラリンピックなどによる需要が業界の追い風となっているものの、人手不足は深刻です。現在も、そして将来的にも、労働力人口の減少は最も大きな課題だといえましょう。これは全産業的な課題であり、人材獲得競争は同業者のみならず、全産業的に激しくなっています。

 一方、日本各地で台風や豪雨・豪雪、地震といった自然災害が頻発しています。これに対応するため国土強靱化が急がれています。地域の守り手として重要な役割を占めている建設産業が思うように人材を確保できない現状は、国土強靱化の推進にとって大変憂慮されるところです。

 今、働き方改革が国を挙げて進められていますが、人材を獲得するためにも建設産業は他産業以上に取り組みを加速させる必要があります。建設産業にとっての人材とは、技能者であり技術者です。技能者、技術者は一朝一夕に育つものではありません。地道な教育訓練が不可欠です。

 こうした中で、富士教育訓練センターの役割はますます重要になってきているものと受け止めています。これまで以上に「人づくり」を通じて、建設産業の一層の発展に貢献してまいりたいと考えていますので、どうか引き続き変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

職業訓練法人 全国建設産業教育訓練協会会長 才賀 清二郎

センターのあゆみ

1994
平成6年末
建設専門工事業及び建設関連業の全国団体の中から技術者技能者の教育訓練の必要性と、自ら実施しようと云う声が高まり、これらの推進団体が教育訓練の実施について数回にわたり意見交換を行った。
1995
平成7年7月27日
拠点的教育訓練施設を設立する母体として、専門工事業・建設関連業の全国団体14団体で、建設産業共同教育訓練協議会を設立した。
平成7年11月1日
静岡県知事より人材育成プロジェクト団体の指定を受ける。
1996
平成8年10月1日
東海財務局より(財)建設業振興基金へ建設大学校静岡朝霧校跡地、払い下げになる。
平成8年10月2日
職業訓練法人の許可を受けるため、建設産業共同教育訓練協議会の参加団体22団体で全国建設産業教育訓練協会を設立した。
平成8年11月1日
静岡県知事より、職業能力開発促進法に基づく職業訓練法人の許可を受ける。(施設名:富士教育訓練センター)
1997
開校式■開校式
平成9年3月28日
開校式を行う。
平成9年3月31日
静岡労働基準局長より、労働安全衛生法に基づく技能講習の教習機関の指定を受ける。
平成9年4月1日
教育訓練を始める。
平成9年12月1日
基幹技術者。多能工等育成基金を創設。
1998
平成10年3月31日
初年度(平成9年度)教育訓練人日、目標20,000人日を超える。
2000
平成12年3月28日
建設大学校静岡朝霧校跡地開発計画のうち、道の駅朝霧高原、土木研究所朝霧環境材料試験場がオープン。
平成12年3月31日
平成11年度教育訓練人日、25,000人日を超える。
2001
平成13年4月5日
教育訓練修了者、10,000人日を達成。
2002
平成14年9月
教育訓練修了者、15,000人日を達成。
2003
平成15年10月
教育訓練修了者、20,000人日を達成。
2004
平成16年3月31日
平成15年度教育訓練人日、30,000人日を超える。
平成16年3月31日
静岡労働基準局長より、労働安全衛生法に基づく技能教習の登録教習機関となる。
2005
平成17年6月7日
教育訓練修了者30,000人を達成
平成17年11月16日
厚生労働大臣より「優良認定訓練実施団体」の表彰を受ける。
2006
平成18年3月31日
平成17年度教育訓練人日、36,000人日を超える。
2007
平成19年3月31日
おかげさまで開校10周年を迎えました。
2008
平成20年3月31日
平成19年度教育訓練人日、39,500人日を超える。
2010
平成22年7月26日
富士宮市との「災害時における施設使用に関する覚書」調印式
2011
平成23年11月〜
東日本大震災、被災離職者に対する委託教育訓練の実施
2年間で約500名の受講修了者
2013
平成25年7月31日
太田国土交通大臣、来訪視察
2014
平成26年2月14日
山梨県及び静岡県東部豪雪を記録。施設一部倒壊
道の駅に立ち往生した帰宅困難者、約30名を受入、宿泊、食事、風呂を提供。
平成26年3月31日
平成25年度教育訓練人日、44,000人日を超える。
平成26年6月2日
高木国土交通副大臣、来訪視察
2015
平成27年3月31日
平成26年度教育訓練人日、48,000人日を越える。
平成27年9月16日
富士教育訓練センター建替工事「共用棟・宿泊棟」起工式の実施
2016
平成28年2月15日
富士教育訓練センター広報紙「朝霧高原の風」創刊
平成28年3月31日
平成27年度教育訓練人日、51,000人日を超える。
平成28年10月1日
石井国土交通大臣、来訪視察
2017
平成29年1月12日
富士教育訓練センター建替工事「共用棟・宿泊棟」竣工式の実施
平成29年3月30日
富士教育訓練センター建替工事「新本館・教室棟」安全祈願祭の実施
平成29年3月31日
平成28年度教育訓練人日、52,000人日を超える。
平成29年5月29日
富士教育訓練センター開校20周年記念式典を開催
2018
平成30年3月31日
平成29年度教育訓練人日、55,000人日を超える
平成30年4月1日
富士教育訓練センター新本館・教室棟の供用開始
平成30年9月28日
富士教育訓練センター建替工事「新本館・教室棟」の竣工式を開催
2019
平成31年3月31日
平成30年度教育訓練人日、57,000人日を超える
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