職員・講師紹介
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加賀美 専務理事
訓練生の皆さんへ一言
これから建設業に従事される皆様へ、ここでは建設業の技術・技能を座学と実習で学んで戴きます。
それと同時に、皆さんは社会人です。「働く」という事は実践力が必要になります。某大手企業の社長さんは「実践力を鍛える方法は、自ら考えもがくこと」と言われています。そのためには「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」が重要です。訓練の中で自身を見直し、社会人としての基礎づくりが出来ればと考えております。 -
米良 校長
訓練生の皆さんへ一言
「ものづくりは人づくり、そして思い出つくり」を理念として開校以来、建設業に従事する新入社員を主として研修を実施しています。
時代の流れの中で寄り添う教育が主流となっていますが、ここは仕事の一環として受ける教育訓練です。
「建設現場に即した建設業の仕事を学ぶ」訓練機関として、厳しさもありますが仕事とは何かに気付くあるいは考えるきっかけになるのではと考えています。 -
荒井 講師 担当科目:設備
担当分野について
一般的な住宅を仮定したブースにての給排水、給湯配管及び空調配管、器具付け、SGP(鋼管)による切断ネジ切り配管等
訓練生の皆さんへ一言
管理者となる皆様に、実技演習を行っていただくのには理由があります。現場では専門の技能者、職人が居て、お客様及び設計からの指示要望があります。
事前の打ち合わせや計算を怠ると、予算や工期に影響が発生します。また、工事に際しての危険予知を実体験する事で安全管理の一助となれる場であればと考えます。
皆さんが各々考え感じて頂ける唯一の時間であればと思います。 -
井上 講師 担当科目:内装仕上げ工事
担当分野について
床タイル、シートの施工(主に床施工担当)
天井、壁クロス貼り施工訓練生の皆さんへ一言
内装仕上げ実習の体験までできる施設は、あまり無いと思います。センターでの体験が、現場で活かせるように実習に取り組んでください。あいさつも忘れずに。
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大野 講師 担当科目:建設(建築)内装仕上げ施工実習 壁装・塩ビ系シート、タイル・カーペット系床仕上げ施工
訓練生の皆さんへ一言
建設の最終段階である内装仕上げは厳しさと空間を美しくする感動があります。センターの経験が若者の未来の礎になり、心豊かな将来へ向かうように、私たちも尽力していきたいと思います。
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大柳 講師 担当科目:建設(建築)・内装(造作)木軸下地に代わり、耐火等 鋼製造作(内装工事)
訓練生の皆さんへ一言
確かな躯体へ部品を取付ける‼建屋は其々の機能性を求められます。設備・建具・家具等を収めた鋼製造作下地施工は、次世代を見据える内装工事(防火・耐火耐震等)です。
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片岡 講師 担当科目:鉄筋構造、施工管理
担当分野について
鉄筋工事の施工分野を教えています。
訓練生の皆さんへ一言
現場に出ましたら、まず第一に大きな声であいさつを心がけてください。それこそが、現場デビューの第一歩だと思います。
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加藤 講師 担当科目:型枠施工
担当分野について
建築物の階段や出窓など細かい作業が好きです。
訓練生の皆さんへ一言
これから多くの現場を経験すると思います。
大変な現場ほど明るく人にやさしくできる人になってほしいと思います。 -
古永家 講師 担当科目:各種 技能講習 特別教育
担当分野について
20年講師をしていますが、今だに半人前。
帰ると反省ばかりの毎日です。
訓練生の皆さんへ一言
事故やケガは新人でもベテランでも起こします。いつでも目の前の事に集中して下さい。安全でやりがいのある職場作りはあなた次第です。
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佐野 講師 担当科目:車両系建設機械・玉掛け等技能講習
担当分野について
常に危険ととなり合わせの作業なのでとにかく安全意識を持ってもらうように心掛けてます。
訓練生の皆さんへ一言
「安全第一!」これにつきます。
人にケガをさせない、自分もケガをしない、です。
また、作業等においては、いつも「何でかな?」という気持ちを持ち、分からない事はどんどん聞いてきてほしいと思います。 -
柴田 講師 担当科目:車両系建設機械、高所作業車、小型移動式クレーン技能講習
担当分野について
危険が伴う仕事です。他人にケガをさせない、自分もしないこと、安全第一を訴えています。
訓練生の皆さんへ一言
50センチの高さでも飛び降りてはいけない。乗るときの格好で降りなさい。安全対策をしないと「気持ちが悪い」と思うようになってほしい。
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芝田 講師 担当科目:小型移動式クレーン、車両系建設機械等
担当分野について
機械の取扱いについて、特に安全、基本操作を主体に訓練をしています。
訓練生の皆さんへ一言
技能講習を通じて、安全と基本についての知識を習得し、将来の建設現場でのより良いものづくりに貢献してください。
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髙橋 講師 担当科目:小型移動式クレーン、玉掛け、床張り
担当分野について
訓練生の声が小さい。声が小さいとやる気がないように思われます。声を出すのと出さないのでは、どっちが恥ずかしいことなのだと問いかけています。
訓練生の皆さんへ一言
まずは人のまねをして、やってみて、できなければ質問してきてほしい。また常に「なぜ」と思うようにしてほしい。くだらない疑問かなと思っても、何でも質問をしてほしい。あとは「ウソをつくな」「言い訳をするな」「見返りを期待しない思いやりを持て」です。
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田中 講師 担当科目:型枠施工
担当分野について
技術的なことは気にしていないが、怪我をしないようにということと、社会人としての自覚、プロ意識を持つようにと注意しています。
訓練生の皆さんへ一言
自分が造った建物は後に残っていくものです。そこに達成感があります。また、私は造形美にひかれます。ぜひ、そういう面も感じてほしい。
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新倉 講師 担当科目:建築設備全般
担当分野について
設備で使用する材料と、工具の説明から、鋼管溶接、ねじ切鋼管の加工、ろう付け、塩ビ管の加工、溶接、排気ダクト加工取付、器具取付、給水配管、排水配管等の実習を統括しています。
訓練生の皆さんへ一言
センターでは毎日、朝礼で準備運動と安全確認、あいさつ訓練を行います。高原の空気はとても体に良い感じで頭もスッキリします。
しっかりと、体を動かして、大きな声を出しましょう。
実習の前には、K・Y・K(危険予測活動)を行います。どんな作業にも危険は隠れています。しっかりと予測して安全に作業しましょう。
実習の最後にも、安全の確認をする事が大切です。
安全作業を身につけて無事故の未来を創造しましょう。 -
新村 講師 担当科目:技能講習 特別教育 安全衛生教育
担当分野について
建設機械、荷役機械 等に関連した技能講習の他就業規則に関わる特別教育など
訓練生の皆さんへ一言
人生の流れの中、資格や知識は重荷にはなりません。邪魔にもなりません。直ぐに役に立つものや、後に必要になるものもあります。
スキルを上げることはステップアップもしやすくなります。
勉強が苦手な方にも解りやすく自分の才能や力になるようにお手伝いさせていただきます。知識は仕事を安全に遂行するためにも役に立ちます。頑張りましょう。 -
花輪 講師 担当科目:就職前準備研修から新人の社会人研修、同フォローアップ研修、中堅社員や経営者のリーダー研修
訓練生の皆さんへ一言
研修は仕事。「受け身ではなく積極的に考えて行動を」。そしていずれは富士の如く嶄然(ざんぜん)と業界を背負って立つ人財に!
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増田 講師 担当科目:小型移動式クレーン、不整地運搬車、車両系建設機械(整地・解体)、高所作業車、玉掛け 等技能講習
担当分野について
約40年間のメンテナンス関係の経験に基づき、重機のしくみや構造について解説します。
又、『安全第一』の心構えのもと、基本操作等の技能講習を行います。訓練生の皆さんへ一言
『資格を取得し、自分をグレードアップ!』
進歩発展しているある企業は、日々小さな”改善”を積み重ねています。自らを進歩向上させようとしている人は現状に甘んずることなく常に新しい知識を得、高度なスキルを習得しようと貪欲です。
資格を取得し、自分を更にグレードアップしましょう。私たちはみなさんの学びを全力で支援します。 -
松村 講師 担当科目:建築設備担当
担当分野について
配管実習、アーク溶接実習を主に担当しています。
訓練生の皆さんへ一言
マニュアル通りの事はもちろん、実際現場での危険な行動、災害事例も説明に入れ、自分の身は自分で守る。自分勝手な行動、判断で災害を起こさない。
安全意識を高めた実習を皆さんと行えたらと思います。 -
三浦 講師 担当科目:技能講習、特別教育、安全衛生教育(刈払機)
担当分野について
刈払機の事故で足の裏を切る人がいます。なぜかを考えましょう。
訓練生の皆さんへ一言
技能五輪国際大会が2年に1度開催されています。現場では確かな知識と技術(この二つが相まって技能)が求められています。技能の習得のお手伝いが出来ればうれしいです。
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美濃部 講師 担当科目:玉掛け、フォークリフト、小型移動式クレーン、高所作業車 等 技能講習
担当分野について
建設業だけでなく、その他業界でも必要になる資格です。必ず取得すれば役に立ちます。
訓練生の皆さんへ一言
安全、安心、温かい3Aを目指して解かり易い講習を考えております。「安全」は第一に人命です。人命は人の知識と経験で守られます。しかし、基本が一番ですので基本が解れば「安心」です。安心は心にゆとりが出来「温かな」気持ちになります。
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渡辺 講師 担当科目:低圧電気取扱特別教育及び電気設備概論
担当分野について
電気の利便性と危険性をよく理解させ、電気作業に自信を持たせます。
訓練生の皆さんへ一言
無意識の行動が事故や災害を発生させます。電気事故は一瞬です。「勘」で電気を取り扱うことなく、常に危険意識を持ち、自信を持って安全作業を実行してください。
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渡邉 講師 担当科目:RC造の「型枠施工法・建築施工管理」実務
担当分野について
躯体は5職種の連携「大工職」を主軸に豊富な工法の生産性を学ぶ。
訓練生の皆さんへ一言
資格取得が大切です。RC造(鉄筋コンクリート)の躯体は「人命を守る」崇高な仕事。テキスト「型枠施工必携」から「基本」をわかりやすく説明します。講習期間中は「自身の目標」に向けて頑張りましょう。