富士教育訓練センターは6月11日(金)、職員の情報通信技術向上のため、リモート機器操作方法説明会を開きました。
機器の接続や操作方法を学ぶ講師や職員
この説明会は、センターの職員、講師の誰もがリモート機器を利用できるスキルを身につけることで、教育訓練において、より柔軟性のある対応が出来できるようにすることが目的。
当日は20名の職員が参加、訓練課の國光教官が講師を務めました。Wi-FiのルーターとiPadを接続し、マイクロソフトのチームスというオンラインツールを用いてビデオ通話する操作方法を確認しました。
参加者が交代でセッティングをしてみると、接続不良や音声が途切れるなど実際にも起こりうるトラブルが発生したため、場所を変えたり通信・音声ボタンの確認をしたりと対処法なども学びました。
参加者からは、「実際に操作してみるといくつか不明点が見つかり、それを解決できるこういった説明会は必要だ」といった感想が述べられました。