7月12日早朝に訓練生1名に発熱の症状がでたため、ただちに隔離し、同日午前中には帰省いたしました。同室者についても同様の対応を行いました。発熱者については医療機関でのPCR検査の結果「陽性」と診断されたため、当該コースを一時休講とし翌日同コースの訓練生は全員退寮しました。なお、当該コースについては、7月11日から開始したコースです。
また、7月14日早朝、別の訓練生1名が発熱したため、同室者と共に隔離し、同日昼までに帰省しました。発熱者については「陽性」が確認されたため、当該コースの訓練生全員が15日午前中の内に帰省いたしました。
発熱者が使用した寮室は一定期間の封鎖をする、教室や、共用部を消毒するなど、適切な処置を講じております。
富士教育訓練センターでは、運用ガイドラインに則り、講義中や実習中、休憩中もマスク着用を義務づけ、手洗い消毒や食事中の黙食など、感染拡大防止に努めておりますが、今後、数日の間に陽性者が確認された場合、新規コース受け入れ中止や在所コースの休講などを視野に入れた対策を講じることがありますことをご承知おきください。
ご利用いただく皆様には、全国的に感染者が拡大しておりますので、運用ガイドラインを必ずお読みいただき、入校に際しましてはコロナ感染防止対策に努めていただけますよう、よろしくお願いいたします。
当該訓練生におかれましては、早期の回復と職場復帰をお祈り申し上げます。