富士教育訓練センター

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2017/03/31

本館教室棟建替工事スタート 安全祈願祭開かれる

富士教育訓練センターの「本館教室棟建替工事」がスタートしました。3月30日、施工を担当する木内建設梶i静岡市駿河区)の主催で、静岡県富士宮市の同センターで安全祈願祭を行いました。全国建設産業教育訓練協会の才賀清二郎会長ら関係者が約40人参加して、工事の無事を祈りました。新しい本館教室棟は平成30年4月にも供用開始する予定でいます。
 才賀会長才賀会長


 当日は、才賀会長、内山聖、石田信向両副会長、向井敏雄理事、菅井文明専務理事、大場毅夫監事、建設業振興基金の永井仁一理事、木内建設の木内藤男社長の他、工事関係者、協会職員など約40人が出席しました。地元の富士山本宮浅間神社の宮司が神事を担当し、地鎮の儀や玉串奉奠(ほうてん)などが営まれました。
 祝詞奏上、清め祓いに続く、地鎮の儀では、木内社長が鎌、才賀会長が鍬、内山副会長が鋤をそれぞれ入れました。この後、才賀会長、永井理事、木内社長の順で、工事の安全を祈って玉串を神前に供えました。
 全員で安全祈願


 神事終了後の直会で、才賀会長は「現場では安全が第一、事故の無いようにお願いしたい。大いに知恵を出していい建物を造っていただきたい」とあいさつ。木内社長は「建設工事を担当させていただくことを大変光栄と思うとともに、責任も痛感している。安全に十分に留意し、立派な建物を建てること約束する」と述べました。


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