1月6日からの新年の教育訓練の開始を控え、職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会(才賀清二郎会長)は5日、静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社で、安全祈願を行いました。菅井文明専務理事はじめ、職員らが参加し、令和2年の事業繁栄と操業安全、職員の健康を祈りました。安全祈願は協会創立当初から実施しているもので、今回で24回目となっています。
安全祈願の後、富士教育訓練センターで菅井文明専務理事からの新年の訓辞がありました。菅井専務理事は、まず、「新しい施設は、関係省庁や諸団体、企業のご支援・ご協力があり初めて施設を建てることが出来た」とあらためて確認しました。
その上で、これからは「お申し込みをいただいた方が1人でも多く受講できるように知恵を絞り、教育訓練という形で皆様へのご恩返しをしていかなければならない。また感謝の気持ちを持ちながら、ひとつひとつの仕事をしていかなければならない」と話しました。