静岡県富士山世界遺産センター( 富士宮市)の「“日本三霊山”火山の崩れ―富士山・ 立山・白山の災害と砂防―」の公開講座で8月 17 日、国土交通省富士砂防事務所の中戸真一氏が 「富士砂防事務所が対策を進める土砂移動現象-大沢崩れ、スラッシュ雪崩、そして富士山噴火とリアルタイムハザードマップ」と題して講演しました。職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会・ 富士教育訓練センターでは、今後の危機管理のためにこの公開講座を聴講しました。

講演では、富士砂防事務所の事業の紹介から始まり、スラッシュ雪崩の土砂災害を食い止めた大沢川遊砂地や、大沢崩れの対策工事、火山噴火に伴う土砂移動現象等について、分かりやすく説明しました。その後、富士山噴火に対するソフト対策とともに、252箇所の噴火口を想定したドリルマップ、噴火場所が分かったらそこから計算が開始されるリアルタイムハザードマップを紹介しました。
富士教育訓練センターとしては、今後も周辺地域の情報収集を積極的に行い、訓練生が安心して教育訓練に取り組めるよう、各種対策を推進して参ります。
