9月25日、国土交通省の蒔苗浩司大臣官房審議官(不動産・建設経済局担当)、沖川弘毅建設市場整備課専門工事業・建設関連業振興室長らが富士教育訓練センターを視察しました。視察後、蒔苗審議官は「若い人たちが一生懸命訓練をされている姿を見られて良かった。センターのお役に立てればと思う」と感想を述べました。
視察後の意見交換会で、蒔苗審議官は「なかなか建設の作業を見る機会が無いが、若い人たちがやっている姿が見られて良かった」とするとともに、「課題を教えてほしい」として、菅井専務理事にセンターの現状についてさまざまな質問を投げ掛けました。
また、建設関係の担当が初めてと言う沖川室長は「こうして現物を見ると、イメージが湧く。大変勉強になった。若い方も、こうした施設で体を動かすことは勉強になるだろうと強く感じた」、北埜企画専門官は「センターのことはよく聞くが、知っていそうで知らなかった。訓練生があいさつをしてくれる。人としての教育を熱心にされていると実感できた」とそれぞれ話しました。
この他、三木係長は「きれいな所で訓練ができることは(建設業に)好印象」、玉田係長は「ニーズに応じて教育されている。私も入省時に訓練を受けたかった」と感想を述べ、山口係長は多能工の教育訓練について質問しました。