5月13日に富士教育訓練センターの外部施設にて訓練を行っていた訓練生1名が発熱したためただちに隔離し、医療機関にてPCR検査を行ったところ陽性と診断されたことを受け、当該コースを中止といたしました。
その後、退寮にあたり、無症状の陽性者がいることを危惧し、当該コースの全訓練生に対して抗原検査を実施しました。その内1名の陽性が確認されたため、医療機関にてPCR検査を実施したところ、正式に陽性の診断を受けました。
当該コースについては、14日に宿泊する外部施設から全員退寮しており、外部施設ですので富士教育訓練センター内での接触は一切ありません。
外部施設と連携をし、発熱者が使用した教室や寮室、共用部を消毒するなど、適切な処置を講じており、特に当該コースの寮室は現在閉鎖しており、10日ほど時間を空け、消毒する予定です。
なお、今後、数日間に外部施設から陽性者が確認された場合は、外部施設に宿泊する全コースの中止を視野に入れた対策を講じます。
ご利用いただく皆様には、運用ガイドラインを必ずお読みいただき、入校に際しましてはコロナ感染防止対策に努めていただけますよう、よろしくお願いいたします。
当該訓練生におかれましては、早期の回復と職場復帰をお祈り申し上げます。