職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会・富士教育訓練センターは1月8日、富士宮市の同センターで講師会議を開きました。コロナ流行のため集合で実施したのは5年ぶり。参加した約50人の講師に対して、事務局から認定職業訓練の実施上の留意事項などを再確認するとともに、安全管理の徹底などについてあらためて注意を呼び掛けました。
開会前に、元日の能登半島地震で亡くなられた方々に黙とう。続いて、開会あいさつで菅井文明専務理事は「これからもますますセンターに対する期待は大きくなります。その期待に応えられる力を付けていかなくてはなりません。今後さらに人材育成が前に進められるよう、皆さんと共に決意を新たにしています」と訴えました。