教科ごとに科目を担当する教官・インストラクターは、職員教官の他、主として会員団体の各企業の現場経験豊富な職業訓練指導員・施工管理技士・技能士等の有資格者が非常勤講師となっている。
教育訓練コースには、コースごとに担当の職員教官を配置しており、コース全体の把握や教育訓練に対する相談やアドバイス、生活の指導等を実施することにより、受講生にやる気を持続させ、頑張り続けられる環境を作ることも担任の大きな役割としている。特に新入社員に対しては、入職後の微妙な心の状態を敏感に受け止め、適切なアドバイスを行っている。