富士教育訓練センター

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2020/07/15

センターで特定技能初の国内技能評価試験 建設技能人材機構(JAC)

 建設分野初の特定技能1号評価試験の国内試験が富士教育訓練センターで行われます。試験は、建設技能人材機構(JAC、才賀清二郎理事長)が国土交通省の定めた試験実施要領に従って実施するもので、初の試験は鉄筋継手(8月28日)と土工(9月15日)の2職種。
 この試験は、外国人が特定技能外国人として日本で就労するためのルートの一つで、特定技能1号外国人として必要な技能水準を持っているかを判定するもの。
 定員は鉄筋継手が30人、土工が20人で、受験料はいずれも2000円。試験は学科、実技で行います。学科が60分で30問を出題。出題形式は〇×式などで、CBT方式で実施。合格基準は合計点の65%以上。実技は職種ごとに決めていて、試験問題はJACのホームページに事前に公開しています。合格発表は、試験後2週間をめどにJACの技能評価試験マイページで行います。
 受験申し込みは、鉄筋継手が7月28日から8月11日正午まで、土工が8月12日から8月26日正午までそれぞれ受け付け。申し込み方法は、JACの技能評価試験マイページから。
 受験申込方法などは、建設技能人材機構ホームページ(https://jac-skill.or.jp/exam.html)に掲載しています。
 なお、富士教育訓練センターの新型コロナウイルス感染防止のため、受験者には試験日当日と前2週間の発熱、風邪の症状などを確認する「事前確認書」の提出を求めています。





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