富士教育訓練センターは3月18日、職員を対象に第1部,第2部に分けて消防訓練を行いました。訓練は消防法により年2回義務付けられたもの。水消火器と消火用散水栓の取り扱いを学ぶとともに、それぞれ実技を行いました。職員は第1部に13人、第2部に15人がそれぞれ参加。指導はオブリック鰍ェ担当しました。
第1部では、水消火器の取り扱いについて「避難口を背に消火に当たらなければならない」など消火に際しての注意点の説明を受けた後、職員全員が実際に水消火器を使ってみました。職員からは「消火器の扱える火のレベルはどのくらいの高さなのか」といった質問が出され、オブリックの担当者から「消火器の高さをイメージしてほしい」と答えていました。